2013年11月9日(土)に日立産業祭の特別企画として行われた「ものづくりのまちコマ大戦」に今年も茨城大学工学部として技術部から4名が出場した。「コマ大戦」とは、ケミカルウッド製の土俵(直径:250mm, 凹R:700)上でコマ同士を対戦させる競技である。競技用のコマは、主催者側から配布される鉄系の材料(材質:SK3:直径21φ×長さ:250mm)をルール(直径20mm)に基づき、各々の設計思想を取り入れて製作する。参加者は、一般企業の経験豊かな熟練工から工業高校のこれからの日本を担う学生など幅広く、総勢20名によるトーナメント形式で大会は行われた。

本大会では、技術部からの出場者4名中3名が激戦の末、惜しくも1回戦負けの残念な結果となったが、残る1名がベスト8に残るという大健闘した大会であった。しかし、コマの設計も然る事ながら4名中3名が初出場ということもあり、会場の雰囲気やプレッシャーに飲まれたことによるコマの回しミスが目立った。このため、来年はメンタル面の特訓とコマを回す練習を行い、万全の状態で大会に臨みたい。

コマ大戦は、全国大会が行われるほど注目を集めており、各地で地方予選が行われている。本大会においても多くの観客とテレビ取材がきており、日本のものづくりに対する熱い想いや考えを身近に感じる良い経験となった。